釧路エリア 3日目
ピンク満州
昨日の夜は雨が降っていたらしく、朝はドン曇り。釧路方面の長旅の前に、気になる水辺へ寄ることにした。水辺から離れた草地にはモノサシトンボがいた。そして、水辺のそばを散策してみるといました、マンシュウイトトンボ。まだ未成熟個体が多いが、その中でピンク色の未成熟メスを見つけた。これが撮りたかったので嬉しかった。それ以外にもオレンジ満州や青紫満州などバリエーション豊富で、撮影に時間を要してしまい、釧路方面への出発時間が過ぎてしまった。
エゾリス
急いで駐車場へ行こうとしたら、いきなり目の前にリスが現れた。ひょっとしてエゾリス?こんなところで出会うとは想像もしていなかった。それにしても可愛いすぎる。
釧路方面へ
信号もなく、走っている車も少ない。わざわざ高速を利用する意味がないので一般道で釧路方面へ向かう。制限速度を守って走っていると、後ろからくる車にパッシングはされるは、煽られるはひどいものです。100km以上で走っているのは見た目でわかる。昨今移動オービスがあるので週末は特に注意が必要だ。さて、天気が気がかりだったが、時折晴れ間が出てきてホッとしていた。しかし、釧路方面へ近づくにつれ霧がたちこめてきた。さすが霧の町釧路だ。
不安は一掃された
エゾカオジロトンボは晴れないと出ないという噂がブログ等に出ていて、霧の立ちこめる湿原で観察することができるのか不安だった。そして、ようやく目的地に到着。いかにもヒグマが出そうな雰囲気。獣道を歩き、水辺へ近づいた時、1匹トンボが飛んで草地にとまった。望遠で確認すると、エゾカオジロトンボだ。このような悪天候でもいてくれてホッとした。水辺には、縄張りをはっているオスがいる。すると、いきなりメスがやってきて産卵を始めた。こんなチャンスがやってくるとは、思いもよらなかった。すぐに、高速連写しまくった。およそ1分ほど産卵をし、高い木の上へ消えていった。霧もだいぶ立ち込めてきて、エゾカオジロもいなくなった。湿原を眺めていると、200mほど先の森に黒い物体が動いたように見えた。まさかのヒグマかと思いカメラで確認すると、カラスだった。カラスがあんな低い木の陰でバタバタしているとは思わなかったので、かなり焦った。霧が深くなり、トンボの姿も見れなくなったので撤収となった。
赤胴ラーメン
事前にネット調べて、行ってみたかったラーメン屋に寄る。お店に入ると満席に近い。地元の人たちでにぎわっていた。小生旭川出身なので醤油ラーメンにした。息子は味噌ラーメンを注文し、なんとバターが無料で提供されている。さすがバターの産地だけあって、「消費拡大にご協力を」と張り紙が貼ってある。バターをどうしようか悩むが、醤油ラーメンには合わないだろうとのことでやめた。チャーシューのボリュームがあり、結構お腹いっぱいになった。近くに北海道に似た沼があるので寄ってみたが、上空から見ないとわからないので残念。沼の周辺はモノサシトンボだらけ。他のトンボはキタイトが少々いた程度。すぐに撤収し次の目的地へ移動。
丹頂鶴
立ち寄った川でトンボ観察をしていると。聞いたことがない鳥の鳴き声が聞こえる。特に気にもとめないでトンボ散策をしていると、目の前に丹頂鶴がやってきた。えっ、こんな所にいるのと驚いた。人慣れしているのか、カメラを向けても逃げる気配がない。もう1匹鳴いているのが聞こえてきた。すると目の前の丹頂が飛び立った。思わす連写。まさかこんなところで丹頂鶴に出会えると思っていなかった。子供のころ釧路の親戚の叔母のところに遊びに行った時、鶴居村で見たことがあるが、それ以来だ。
ちょっとがっかり
遠征最後の夕食は炉端で締めようとした。土曜日とあってどこのお店も満席に近い。とりあえず、席が空いてそうなお店に入る。しかし、想像していた炉端とは違った。まあ、せっかく入ったので生ビールを注文し、食べたいものを選ぶのだが、なんかそそられるものがない。お通しでいきなりおでんが出てきて食べ放題とのこと。この時期におでんかよと思ったのと、地元でも食べられるものが、食べ放題で満腹になっても満足感は全くない。結局2品程度注文して早々に切り上げ違うお店に行くことにした。昨日の寿司屋に焼き魚の氷下魚があったのを思い出し、名物のアスパラガスの天ぷらも食べたいと思い、十勝の長屋に行くが、すでに満席。他のお店も満席で、結局遠征最後の晩餐は後味の悪い結果となってしまった。

