道北遠征初日
朝ごはん
早朝7時45分発の旭川行きの便に乗るため、羽田空港そばのホテルに前泊。ホテルの朝食をとる余裕はなかったので、前日にコンビニで購入したパンを食べて羽田へ向った。ただ、旭川に着いてからの移動距離も長いため、搭乗までの時間にもう一度食べることにした。そら弁の値段が高いため、手頃なおにぎりを購入。天気予報では旭川も晴れと予想されており、安心していたが、北海道の上空に入ると雲が多くなり、揺れが激しくなってきた。旭川に近づくにつれて雨雲も増え、久しぶりに激しい揺れの中での着陸となり、少し焦った。何度も搭乗している飛行機だが、この揺れだけは慣れない。無事に着陸したが、激しい雨が降っている。しかし、レンタカーの手続きをしている間に雨は上がり、晴れ間も出てきて一安心。
醤油ラーメン
しかし、レンタカーを借りて走り出すと、時折激しい雨が降る。降ったりやんだりと沖縄のようだ。お墓に到着すると晴れ渡り、墓参りを済ませた後、高速道路を走り、ひたすら北上する。そして、高速を下り、士別を抜けて、名寄から再び自動車専用道路に入り、終点美深で下りた。ちょうどお昼になり、お腹もすいてきたので、「道の駅びふか」でランチを取ることにした。時間がないので、醤油ラーメンを単品で注文。懐かしい味を堪能し、再び北上した。
広大な大地
北海道を走っていると車を止めて撮りたくなる景色が出てくる。しかし一眼のレンズ交換をするのが面倒で、手抜きしてスマホで撮影して、すぐにまた走り出す。何のために広角レンズを持ってきているのか、もっと時間に余裕があればよいのだが、いつもの弾丸ツアーでは目的地に到着するまで落ち着かないのである。
ようやく現地到着
おおよそ200kmの道のりを一人で走ってきた。いつもの遠征では息子と交代で走るのだが、今回は帰省も兼ねての遠征のため一人旅。途中、道路にヒグマが出てこないかと心配したが、幸いにも遭遇することなく無事に到着。早速、ワクワクしながら散策路に入る。
大陸系のトンボ
駐車場から散策路に入るまでの間、トンボの姿はなく、少し心配になった。しばらく歩いていると、地面から1匹のトンボが飛び立ち、すぐに止まった。ゆっくり近づき、望遠レンズで撮影すると、見たことのないアカネだった。胸部の模様を見ると、大陸系のアカネの可能性があると考え、アドレナリンが上昇。まずは証拠写真を撮影した。先へ進むと、ルリボシ系のトンボが飛んでいた。飛翔撮影を試みたが、すぐにいなくなった。どのルリボシかは特定できなかった。
タイリクアカネ
木道に入り、湿地を散策するが、飛んでいるヤンマは見当たらない。木道を進むと、マユタテアカネが現れた。とにかく憧れの飛来種が混じっていないか、片っ端から撮影しまくる。結構マユタテアカネが多く、アキアカネもいるため、紛らわしい。やがて、タイリクアカネのオスが出てきた。逃げないので撮影しやすい。いろんな角度から撮影し、オスもメスもいて撮影を堪能した。タイリクアカネは、他の種とすみ分けているのか、同じ場所に集中していた。陽も陰ってきたため、撮影を終了。2時間ちょっとのトンボ観察だったが、タイリクアカネの初撮影ができて嬉しかった。
ザンギ定食
ホテルにチェックインし、早速温泉を堪能した。驚いたのは、茶褐色の温泉で、パーマ液のような匂いがするのだ。もしかすると、泥炭地特有の匂いかもしれない。美肌の湯とのことで、肌がぬるぬるとし、今日の疲れが癒された。夕食はホテルのレストランでとることにし、ザンギ定食を注文した。北海道では唐揚げのことを「ザンギ」と呼ぶ。驚いたのは、ザンギが10個もあるのだ。小食の私には全部食べられるか心配だったが、時間もあったので、ゆっくりと北海道のザンギを堪能した。就寝前には、一人で北海道限定のサッポロビールで祝杯をあげたである。

