やんばる 初日
遅延
6年ぶりに沖縄本島でトンボ観察。この時期にしか見られない種を目指す。しかし、8時発の飛行機がなかなか動かない。荷物の積み込みに時間がかかるとのアナウンスが流れた。なんだか嫌な予感がしてきた。出発前に、チェックイン機でスマホのQRコードがなかなか読まなくてイライラ、預け荷物のバーコードの読み取りに苦労して幸先不安になったが、案の定遅延となりがっかりである。結局45分も出発が遅れた。今まで何度も遠征で飛行機を利用しているが台風以外での大幅遅延は初めてだ。今年最初のトンボ観察なので、楽しみにしていたが先が思いやらせそうな雰囲気が漂ってきた。少しはフライトで時間を取り戻すかと思ったら偏西風の向かい風がすごく、45分遅れだけは変わらなかった。今度は那覇空港で荷物受け取りに時間を要した。大阪からの便と羽田からの便の荷物が同時に同じレーンから流れてくるとのこと。隣のレーンは動いてないので、何で同じレーンから流すのか、レーンの周りはものすごい人であふれ荷物が全く見えない。ここでも30分近く待たされてしまった。さらに追い打ちをかけたのがレンタカーだ。急いでレンタカー乗り場へ向かったが、着いたとたんバスのドアが閉まり行ってしまった。次の便まで待たされ、乗ってからも満席になるまで待たされ、チェックインカウンターでも待たされてと悲惨な状況。高速に入った時には、すでに1時間半近くも予定より遅れていた。
ようやく現地到着
現地に到着したのは14時過ぎであった。天気もよく久しぶりのジャングルは最高だ。そして友人と合流し、目的の種を狙うが14時過ぎると活性が悪くなるとのこと。我々が到着する前は縄張り飛翔をしていたとのことだが、その姿はなかった。今回の遠征目的種が、JALの遅延により見られなかったのは、本当にがっかりである。オーバーツーリズムも関係しているのか、次回は遅延があるのが当たり前と思い、対策を考えなければいけないと強く思った。
コフキヒメイトの未熟メス
2番目の目的地に16時ころ到着。湿地のような畑にコフキヒメイトトンボがたくさんいた。昨年の石垣島では見ることができなかったので、17年ぶりの再開である。未熟個体から老熟個体までいて、生態写真を撮るには最高の状況であった。
コシブトトンボ
コシブトもいたが、個体数は少ない。未成熟個体が多いのでこれから発生数が増えてくると思う。そんな中、オスの成熟個体を見つけた。このトンボの複眼は沖縄の海の色のようで、いつみても惚れ惚れする。
リュウキュウベニイトトンボ
何か加えてやってきた。コフキヒメを捕食している。大型のイトトンボは、小型のイトトンボを捕食しているシーンをよくみかける。
松の古民家
今日のトンボ観察は、夕方5時半に終了。友人が予約してくれたお店で、沖縄アグーしゃぶしゃぶをいただく。店内は豚のグッズがあちらこちらにあり、とてもなごみます。そして、店員さんも豚のかぶり物をして注文を伺いにやってきたのに驚いた。
アグーしゃぶしゃぶ
出てきた肉を見て驚いた。これは美味そうだ。今日は来沖するまで散々だったが、こうして地元の美味しい食事をいただけるのは嬉しい。オリオン生を飲みながら沖縄料理を堪能し、久しぶりに会う友人と、トンボやカメラの話で盛り上がり、とても楽しいひと時だった。さて、明日はどのような一日なるか、朝早いので早めの就寝となった。

