静岡西部地区・愛知東部地区
新東名高速道路
東海地区のトンボ観察をするため、前日の夕方に移動。今年のGWはコロナ開け後の大型連休となり、空前の民族大移動となった。そのため1週ずらしての遠征。新東名を西に移動するのは初めて、ほぼ直線3車線の道路は走りやすい。日中、トラックの炎上事故があり大渋滞していたが、夕方には解消されホッとした。相棒を横浜でピックアップし、港北PAで夕食。19時にPAを出発し、ひたすら西へ移動。清水SAに寄るとミチドンキがあった。ドンキが高速道路にまで進出しているとは驚きだ。そして、予定通り21時半に現地のホテルに到着。実は、天気のせいで直前までスケジューリングに苦労した。サナエ系は晴れないと観察できないため、晴れ予報の初日にサナエ観察をすることにし、桶ヶ谷沼は翌日の曇り予報の日に切り替えた。
ムカシヤンマ
朝早くにチェックアウトし、最初の目的地の湿地へ向かった。ここはタベサナエの撮影が目的で、行けば必ず見れると思っていた。8時半に到着し、早速散策するがその姿はない。早朝から元気なシオヤトンボとヤマサナエ、クロスジギンヤンマがいる程度。コサナエは早朝9時くらいから活発に活動しているので、コサナエ属のタベサナエもいっしょだろうと思ったのが間違いだったのか。木道を散策すると、木上から大型のトンボが降りてきた。なんとムカシヤンマだった。いつもなら撮影に夢中になるが、時間に限りがあるので、この場所をあきらめ、愛知方面に移動する。
SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/160 F5.6 ISO 100
タベサナエ
2番目の目的地に10時ころ到着。ここは間違いなくいるだろうと散策する。陽も昇り暑くなってきた。水辺のような所を散策するが、タベの姿はない。開けた場所でサラサヤンマが摂食飛翔をしていて、相棒が飛翔撮影に夢中になっていた。オヤジはサラサよりタベを観察したいので、ひたすら探す。湿地のイメージがあったので、それっぽいところを探すがカワトンボしかいない。小さなため池があったので、そこでクロスジギンと戯れるが、タベの姿はなく、むなしくなってきた。ほどなく相棒がやって来て、今度はクロギンの飛翔撮影を始めた。オヤジはその場を離れ、違う場所を探していると、相棒から無線でタベっぽいのがいると連絡が入る。慌ててため池に行き、遠目から撮影しタベの特徴である尾部の突起を確認。ようやく念願のタベサナエに会うことができた。そして、この1頭の撮影を始めるが、足場が悪いのと、草に隠れて撮影しずらい。撮影しようと近づくと、木上に逃げられてしまうが、しばらくすると、また同じ場所に降りてくる。この繰り返しでの撮影となった。昼近くになると、草地に2頭ほどいたが、近づくと逃げられてしまった。タベサナエの行動は、陽が高くなり木上が暑くなるころ地面に降りてくるのではないかと推測した。したがって最初の湿地はまだ涼しかったので木上にいたのかもしれない。
SONY α99M2 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/640 F2.8 ISO 100
ホソミイトトンボ
3番目の目的地に13時ころ到着。ランチをゆっくりしている時間がないのでコンビニ飯で移動しながらの昼食。ここではフタスジサナエの観察目的でやってきた。ため池のほとりを散策するが、フタスジを見つけることはできなかった。池の周りの草地ではホソミイトトンボが多数戯れていた。
SONY α99M2 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/800 F3.5 ISO 100
ヤマサナエ
ため池の周囲はヤマサナエも結構出ていて、思わずフタスジかと焦る。頭にはフタスジしかないので、黄色いサナエがいると思わず期待してしまった。
SONY α99M2 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/800 F3.5 ISO 100
うなぎ
結局、他の池や湿地も散策したが、フタスジやオグマは見つからなかった。知らない土地での探索は、生息場所を知っていても短時間でそう簡単に見つけられるものではなかった。宿に移動し、昼はコンビニ飯だったので、浜名湖のそばに来たからには鰻を食べなきゃと奮発した。

