【科】トンボ科

【属】アカネ属

【和名】リスアカネ
【学名】Sympetrum risi risi
 

雄は成熟すると、腹部は真っ赤になり、翅の先端に褐色斑があるトンボです。国内では北海道から九州で見られます。東海地方では6月下旬から12月初めまで見られます。おもに丘陵地や低山地の森林に囲まれた植物性豊かな池沼に生息します。名前の由来はイギリスのトンボ学者F.Ris氏に献呈されたものです。北海道に生息する別亜種とされていたヒメリスアカネは最近のDNA解析にてリスアカネと明瞭な違いがないことからリスアカネとして扱うことになった。

 

 

雄は成熟すると腹部が真っ赤になります。翅の先端に褐色斑があるのが特徴です。木陰の木の先端などに止まり縄張りをはります。

 
 

2010年8月22日撮影

 
 

2010年8月22日撮影

 
旧ヒメリスアカネ
 

北海道に生息するリスアカネは、翅の先端部の茶班が消失傾向にあり別亜種のヒメリスアカネとされておりましたが、最近のDNA解析により明瞭な違いがないことからリスアカネとして扱うことになりました。

 
 

2007年7月29日撮影

 
 
 

ソニーストア

 
 

 
2010/8/22
 

外国のトンボ学者の名前がつけられているリスアカネ!リスというと動物のリスかと思ってしまう。そのリスとはまったく関係がないのだが、リスがかわいい動物なだけに、トンボもかわいいのかと思ってしまう。実際に観察してみると、薄くらい水辺で、草木などの先に止まり、じっとしていることが多い。ノシメトンボの赤トンボ版とでも思ったほうがよいのでは。近くの薄くらい平地の池に行ったら、なんとリスアカネがいた。てっきり丘陵地にしかいないと思っていたのだが、こんなところにもいるんだと思わずびっくり。この場所はカトリヤンマの撮影で来ていていた場所。とりあえず証拠写真を撮り、知人に確認してもらいリスアカネであることがわかった。ひょっとしたら他にも珍しい種が潜んでいるかもとあたりを見渡すとマイコアカネがいた。近所の池ではマイコアカネは絶滅してしまったので、新たな産地を見つけられてホッとした。

https://tombozukan.exblog.jp/237930634/

 
 
2008/8/16
 

初めてリスアカネを観察した産地で雌の産卵に巡り会えた。あわててカメラを向けて撮影するが、不規則な動きにピントを合わすことができない。コンデジでは飛翔撮影は全くもって無理であった。数ある撮影した写真の中から一番まともなのがこの写真である。

https://tombozukan.exblog.jp/238413537/