【科】サナエトンボ科

【属】コオニヤンマ属

【和名】コオニヤンマ
【学名】Sieboldius albardae
 

小鬼ヤンマという名前はオニヤンマよりやや小さいということで付いたそうです。しかし、このトンボはヤンマではなくサナエで、サナエの中では最大の大きさです。丘陵地や低山地などに流れる河川に生息し、北海道から本州・四国・九州などに分布してます。5月下旬から出現し9月中旬まで見られます。このトンボはかなりどう猛で、生きているものならばなんでも捕まえて食べまくります。

 

 

とんぼ界のハイエナと言っても過言ではないほどよく獲物を捕まえて食べている姿を見ます。河原の石の上や棒先などに止まり獲物を狙っています。

 
 

2010年7月18日撮影

 

未成熟

2020年6月10日撮影

 

 

腹部が太く迫力があります。単独で河川の薄くらいところで産卵をします。

 
 

2006年8月6日撮影

 
 
 

ソニーストア

 
 
 
2004/6/19
 

初めて見たときは、なんてでかいんだ、オニヤンマよりでかいのではと思ったくらいです。だから小鬼と名がついたんだと、ヤンマとなっているがサナエである。河の中流域には必ずと言っていいほど見かけます。縄張り争いも激しく、かなりの音をたてて争います。山を走っているとき、いきなりフロントガラスにぶつかってきてワイパーにはさまった。車を止めて捕まえて見るとメスだった。とくに被害はなかったようだ。駐車場の柵に止めて撮影していると逃げていった。ハチがあたったときもかなりびっくりするのだが、この辺のトンボがあたると相当びっくりするものである。

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2003/6/1
 

息子の骨折から一か月がたち、ギブスも取れて久しぶりのトンボ観察に出かける。清流にはたくさんのトンボが出ているとのことで楽しみであった。しかし出かける直前、どしゃぶりの雨、天気予報では午後には曇りとのことでダメもとで出発。現地に到着するとまだ小雨がぱらついている。それでもたいした雨ではないので橋の下に行き、橋げたを見ていると、なんとコオニヤンマが羽化していた。でかい!そして河原の草むらを散策するとコオニヤンマの羽化ラッシュである。あちらこちらで羽化している個体がいる。息子と喜びながらじっと羽化の様子を撮影したのである。するといつの間にか雨はあがり、コオニ以外のトンボも草むらから飛び立つ姿が見れるようになる。オジロサナエである。初めて見るトンボのオンパレードで興奮しまくりであった。

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