腹部に定規(物差し)の目盛りのような環状の斑があり、イトトンボよりやや大きいのが特徴です。日本にはモノサシトンボ属、グンバイトンボ属、ルリモントンボ属の3属7種が生息しています。ほぼ全国的に分布しているモノサシトンボ以外は生息地が局地的です。グンバイトンボは関東以西ですが、生息地は極めて希で絶滅に瀕しており危険な状況です。

 

 

 

 

 

アマミルリモントンボ

 

 

山形・新潟・ 長野・福島の4県にしか生息しない種

アマゴイルリトンボ

信濃川水系・利根川水系・宮城県の一部にしか生息しない種

オオモノサシトンボ

南西諸島にしか生息しない種

アマミルリモントンボ(奄美大島・徳之島)

リュウキュウルリモントンボ(沖縄諸島)

マサキルリモントンボ 

 

ルリモントンボ属の地理的変異

 

ルリモントンボは背中の瑠璃斑が地域により形や消失具合が違います。詳細な写真は ありませんが、3種のうちリュウキュウルリモントンボにその傾向が顕著に見られ、以下のように地域によって型が分かれます。アマミルリモントンボはリュウキュウルリモントンボの亜種とされております。

 

アマミルリモントンボ

奄美大島・徳之島

リュウキュウルリモントンボ

伊平屋型

伊平屋島産

沖縄本島産

沖縄型

沖縄本島全域

黒化型

渡嘉敷島産

マサキルリモントンボ

石垣島・西表島

 

やんばる