【科】ヤンマ科

【属】ルリボシヤンマ属

【和名】ルリボシヤンマ
【学名】Aeshna juncea juncea
 

オオルリボシヤンマと非常によく似ていますが、ルリボシは、やや暗がりの池や沼地に生息してます。ギンヤンマとクロスジギンヤンマのような棲み分けをしている感じです。北海道・本州・四国(徳島)に分布してます。おもに寒冷な湿原や比較敵浅くて小さな池など挺水植物が繁茂する泥炭地に生息してます。本州では7月初めから出現し10月初め頃まで見られます。

 

 

複眼の上部が緑がかっています。胸部や腹部の斑紋が黄緑がかっていています。

 
 

2004年9月18日撮影

 

 

雌は斑紋が黄緑色をしたタイプのみです。

 
 

2005年9月18日撮影

 

 

旭川でよく捕まえていたルリボシは、実はオオルリボシだった。従って、本物のルリボシを見たのは今回が初めてある。関東では標高の高い山へ行かないと、なかなか見れない希なトンボ。オオルリと違い、薄くらい山間の池にルリボシは現れる。時折、池をホバリングを交えながら徘徊し、雌がいないのを確認するとどこかへ消えて行く。ベンチでおにぎりを食べながら池を見ていると、いきなり雌が産卵にやってきた。あわてて現場へ急行するが、雌がびっくりして逃げて行った。それっきり雌は現れることはなかった。

(2004.9.18)