【科】ヤンマ科

【属】ギンヤンマ属

【和名】ギンヤンマ
【学名】Anax parthenope julius
 

ギンヤンマとオニヤンマ、どっちが一番よく知られているか?と、ふと思ったらどっちも同じくらい日本では有名なトンボだと思う。このトンボが飛び始めると、本格的にトンボシーズン到来。なんて思ってしまいます。日本全国に生息しており、北は北海道から南は石垣島まで全国を網羅しているとこともすごい。早いところでは4月中旬から出現し10月後半まで見られます。

 

 

雄は日中、ゆうゆうと池のまわりを飛んでいます。他の雄を見つけるとすぐにバトルになり追い払います。何周かすると、草木に止まりお疲れ休みをします。さすがヤンマだけあって補色するとんぼは大型で、簡単にシオカラトンボなんかを捕らえて食べてました。

 
 

2008年7月6日撮影

 
 

2008年8月10日撮影

 

 

雌は、夕方雄が連れてきて産卵するシーンをよく見かけます。連結しながら水草に産卵します。たまに単独で産卵している雌を見ることがあります。

 
 

2013年8月29日撮影

 
 

ギンヤンマはたいていの開けた池でその姿を見ることができる。旭川に住んでいたときは、オオルリボシが普通種でギンヤンマはなかなか見ることができなかった。人生最初の出会いは自衛隊駐屯地の中の池である。友達のほとんどが自衛隊官舎に住んでおり、よくお祭りのときに中へはいって虫採りをしたものです。普段は入り口の守衛さんのいるところで記帳をし、入館バッチをもらって中へはいらせてもらう。網を持っている小学生は隊員さんには珍しかったのか、中で訓練している隊員さんの注目のまとであった。そして池に到着しギンヤンマを探すが1匹しか飛んでいない。さっきまで友達だった同僚がいきなりライバルと化す。最後に守衛さんに成果を見せると、おやつをくれた。それも楽しみの一つだった。2005年に初めて沖縄県宮古島へ行ったときのことである。台風が去ったあと同僚といっしょに池間島へ行った時、湿地の脇の農道に無数のギンヤンマが群れていた。走っている車をギンヤンマに囲まれてしまうほどである。そして車を止めた所にもたくさんのギンヤンマが飛んでおり、木に止っている雌を素手で捕まえられるほど。さすが南国。それにしてもこの数はすごすぎ。30匹以上はいそうだ。指を差し出せば止まるんじゃないか。近所の池では多くても2〜3頭くらいしかいないのにこの差はなんなんだ〜

(2005.9.12)