【科】トンボ科

【属】シオカラトンボ属

【和名】シオカトンボ
【学名】Orthetrum japonicum japonicum
 

一見、シオカラトンボに見えますが、シオカラよりは少し小さく、ずんぐりとしてます。シオカラは平地にもたくさんいるのですが、シオヤトンボは丘陵地や低山地などに生息してます。狭い範囲の縄張りの中で、結構バトルをしている姿をよくみます。あまり長くは飛び回らず、すぐに地面などにべたっと止ったりします。どちらかというと白っぽい場所に止っていることがおおいような気がします。トンボ科の中では、春一番に出現する個体です。

 

 
雄は成熟すると白い粉がふいてくるのですが、胸部の側面だけはふかない個体が多いです。
 
 

2009年5月5日撮影

 

 

雌は白い粉をふきません。産卵は単独で打水産卵します。

 
 

2008年5月6日撮影

 

 

じっと石の上で移精をしています。

 
 

2005年5月21日撮影

 

 

丘陵地では春先一番に出てくるトンボです。たいがいコサナエやヨツボシを撮影しに行くといっしょに戯れております。しかし、夏の北海道へ家族で帰省したとき、草の中によれよれのトンボを発見した。7月下旬に、なんとシオヤトンボがいた。しかも、老熟のいきを超えている。いくら北海道が寒冷地とはいえ、よくこの時期まで生き延びているものだと、感心してしまった。

(2007.7.29)