【科】トンボ科

【属】アカネ属

【和名】ミヤマアカネ
【学名】Sympetrum pedemontanum elatum
 

雄雌とも翅の縁紋から内側にかけて褐色斑がある、めずらしいトンボです。北海道・本州・四国・九州に分布し、丘陵地や低山地のゆるやかな流れや田んぼに生息しております。6月下旬ころから出現し、12月初めころまで見られます。ミヤマ(深山)と名がついていますが里山や大河川中流域にもよくいます。

 

 

雄は成熟すると全身真っ赤になります。縁紋も赤くなります。

 
 

2016年10月10日撮影

 
 

2003年10月18日撮影

 

 

雌は成熟しても真っ赤にはならず、薄い茶色になります。縁紋は雄ほど赤くならず、白色です。

 
 

2016年10月18日撮影

 

 

河川中流域から上流域にかけての河川敷でよく見かけます。翅の帯型の斑が、飛んでいるときに車の車輪が回っているように見えるのが印象的。やはり撮影するには真っ赤になった個体が絵になるとのことで、そういう個体を探します。でもこのトンボは敏感で、なかなか近づかせてくれません。とくに晴れている日は活発に動き回る。(とんぼ全般に言えることですが)一度飛び立つと結構遠くまで飛んで行くので撮影するのが結構大変なトンボですね。

(2003.10.18)