ミヤジマトンボ

絶滅危惧1A類 CR

  • 【科】トンボ科
  • 【属】シオカラトンボ属
  • 【原名亜種】O.poecilops
  • 【和名】ミヤジマトンボ
  • 【学名】Orthetrum poecilops miyajimaensis

広島県宮島(厳島)にのみ分布している特産亜種。原名亜種は中国南部に分布し、世界でこの2箇所でしか分布していない、かなり希少なトンボである。国や広島県により、保護を必要とする「特定野生生物種」に指定され、採集が禁止されてる。ミヤジマトンボ保護管理連絡協議会の方、及び地元の有志の方々の保護活動により、生息環境が維持されている。山から流れてくる水と、満潮時に海水が混じりあう、汽水域に生息。腹部が細く、未成熟時はハラボソトンボに似ており、成熟し、青白い粉が全身に吹いてくると、ホソミシオカラトンボに似ている。5月中旬より出現し、8月まで見られる。

オス ♂

ミヤジマトンボ

2024/6/2 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/250 F5.6 ISO 100 LrC

ミヤジマトンボ

2024/6/2 - SONY α99M2 SAL100M28 100mm F2.8Macro 100mm 1/1250 F2.8 ISO 100 LrC

ミヤジマトンボ

2024/6/2 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/320 F5.6 ISO 100 LrC

ミヤジマトンボ

2024/6/2 - SONY α99M2 SAL100M28 100mm F2.8Macro 100mm 1/640 F2.8 ISO 100 LrC

ミヤジマトンボ

2024/6/2 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/400 F5.6 ISO 100 LrC

メス ♀

ミヤジマトンボ

2024/6/2 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/400 F5.6 ISO 100 LrC

ミヤジマトンボ

2024/6/2 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/250 F5.6 ISO 100 LrC

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観 察 記

2024年6月2日 ミヤジマトンボの撮影について

ミヤジマトンボ保護管理連絡協議会のご協力により、本種の撮影をすることが出来た事を大変感謝申し上げます。今回、初めてミヤジマトンボの生息地に上陸させていただき、その生息環境を見たとき驚いた。この狭い環境でしか生息できないなんて厳しすぎると。人の手で生息環境の保全をし続けないと、いつ絶滅してもおかしくないと非常に危機感をいだいた。獣除けの柵も設置されており、生息環境が荒らされずに済んでいるのは幸いだ。しかし、満潮時に海からの漂流物が入り込み、それが原因で水質が悪くなることが懸念される。今回微力ながら、そういった漂流物の回収と清掃をさせていただいた。また、機会を作り保全活動に参加させていただこうと思う。環境省の方がマーキングされた個体も見受けられたが、マーキング個体数も数字からみて個体数が少なく感じた。学会誌や、聞いた話で感じたことより、実際に現場を見て感じることのほうが大きな意味があったと実感した。今後もこの環境が維持されていくことを願う。

観察記