【科】トンボ科

【属】コシアキトンボ属

【和名】コシアキトンボ
【学名】Pseudothemis zonata
 

雄は腹部に白いビニールテープでもまいたようなトンボ。雌は腹部に黄色いビニールテープでもまいたようなトンボ。本州から八重山諸島まで普遍的に見られ、平地や丘陵地、低山地の池・沼などに生息しています。このトンボは6月初旬から10月中旬ころまで見られます。東京都心の公園で一番見られるほど、どこでも順応できるトンボかも知れません。

 

 

雄は縄張りに非常にうるさいです。他のトンボとよくバトルをします。結構なわばりを何十往復をし、ときたまホバリングをしたりとせわしないです。

 
 

2010年7月4日撮影

 

 
雌は木陰でとまって休んでいたり、水辺をはなれた木と木の間のちょっとした空間を飛んだりしております。
 
 

2009年6月27日撮影

 
 

初夏の木漏れ日の降り注ぐような木立の空間に、群れをなして飛んでいる未熟の集団をはじめて見たときに、こんなトンボがいるんだ〜と不思議に思った。トンボが木立の空間で何往復も集団で飛翔するなんて、今まで見たこともなかったし、想像もしていなかったから。この腹部にぽっかりと黄色く色づいたトンボは、腰空(コシアキ)トンボということが図鑑を見てわかったとき、トンボの魅力にどんどんはまっていく自分に驚きを隠せなかった。たいがいの池でこのトンボを見ることができ、ショウジョウトンボやシオカラや他のコシアキと縄張り争いをよくしている。どちらかというとコシアキ同士でバトルをしているのをよく見かける。このトンボが出始めるとトンボシーズンが始まったな〜と感じます。

(2002.6.9)