【科】トンボ科

【属】アカネ属

【和名】コノシメトンボ
【学名】Sympetrum baccha matutinum
 

成熟すると全身真っ赤になる赤トンボ、翅の先が茶褐色になるのが特徴です。北海道・本州・四国・九州やそれらの各離島などにも分布します。丘陵地や低山地の挺水植物が繁茂する池・沼・水田などに生息してます。6月下旬から出現し11月末頃まで見られます。

 

 
雄は成熟すると全身真っ赤になります。翅の先端はノシメトンボと同じ褐色班があります。
 
 

2017年10月18日撮影

 
 

2016年8月3日撮影

 

 
雌は赤くはなりませんが、ノシメトンボの♀にそっくりです。
 
 

2005年8月27日撮影

 
 

コノシメトンボは埼玉でも、緑地公園等で普通に見れるとの情報を得た。そして、生息場所の公園で、曼珠沙華(ヒガンバナ)の写真を撮っていると、アキアカネに混じって、コノシメがいた!家から近い公園に生息していることに驚かされた。もっと精力的に探索していれば、とうの昔に発見できたかもしれなかったのだが、実に灯台下暗しである。曼珠沙華のつぼみに止まるコノシメは絵になる。しかし太陽光線が尻尾のほうからきているので、頭のほうは影になってしまう。トンボに逆向きになってくれと願っても、まぶしいから嫌でしょう。(笑)ということで下のような写真になってしまった。秋が近づく中、赤トンボたちはトンボの紅葉版である。(2017.9.18)

https://tombozukan.exblog.jp/237765656/

丘陵地に生息しているイメージが強いが、意外と東京23区の公園にも生息しているコノシメトンボ。それは東京にも古くからある自然が多いことなのかも知れません。今までトンボの撮影をする公園の入館料は払ったことがあるのだが、駐車料金を払ったのは初めてである。それゆえ早く撮影して早く駐車場を脱出したい思いでいざ出陣。しかし、いるのはノシメばかり、そして池をぐるりと一周した最後の場所に、ようやく何頭か群れているのを発見しました。比較的おとなしくいろいろな角度から撮影できたのだが、雄はまだ中途半端な赤味で少し早かったかという思いを残し、そそくさと駐車料金を払って帰路に。いつかは真っ赤に色づく紅葉をバックに、真っ赤な雄を撮影してみたいものです。(2005.8.27)

https://tombozukan.exblog.jp/238330178/