【科】トンボ科

【属】アカネ属

【和名】キトンボ
【学名】Sympetrum croceolum
 

名前のとおろ翅の半分近くが黄色味を帯びている。オオキトンボを小さくしたような感じだ。晩年、遅くまで生息しているこのトンボは、希に年をまたぐほど寒さに強い。北海道・本州・四国・九州に分布し、6月下旬から出現し12月初めころまで見られます。おもに丘陵地や低山地の森林に囲まれているような池・沼などに生息しております。

 

 
全身橙黄色をしており、翅の橙黄色もきれいでホバリングをしているときは目立ちます。
 
 

2017年10月18日撮影

 

 
連結して飛んでいる姿はオレンジ色が目立ち、とても綺麗です。この写真は草のなかで打水産卵しているところを撮影したので枯れ草とかぶってしまいました。
 
 

2017年10月18日撮影

 
 

実に丸14年ぶりの撮影です。秋雨前線の影響でずっと雨ばかり、たまたま代休をとった日が晴れそうだったので、久しぶりにキトンボ目当てで出かけます。朝から快晴なんて久しぶりのことです。産地には9時30分ころ到着、池にはネキトンボやマユタテアカネが飛び回り、10時を過ぎた頃から、ちらほらと雄が現れ始めました。14年ぶりに見るホバリングする姿は感慨ひとしおです。そして昼近くになると連結固体がやってきました。待ってました!しかし開放水面は素通りしてしまい草の中へ入ってしまう。なんと撮影泣かせ、でもがんばってシャッターを押します。こんな写真になってしまいました。(泣)昼を過ぎると連結はいなくなり、雄は日当たりのよい岩で休んでいます。このトンボを撮影すると、トンボシーズンが終わりに近づいているな〜と悲しくなってきます。

(2017.10.18)

 

このトンボ、晴れている午前中しか見たことがない。とは行っても一度しか観察していないのだが、生息地に午前11頃着いて撮影をし、お昼ご飯を食べて、撮影の続きをしようとしたら、その姿は全くない。曇ってきたせいなのか、晴れ間しか活動しないのか、結局待てども全然その姿を現さず、ジエンドとなってしまった。なんという結末。

(2003.10.18)