ホソミシオカラトンボ

  • 【科】トンボ科
  • 【属】シオカラトンボ属
  • 【和名】ホソミシオカラトンボ
  • 【学名】Orthetrum luzonicum

シオカラトンボを細身にしたトンボ。南西諸島に分布しており、八重山諸島では通年みられる。おもに平地や丘陵地の挺水植物が繁茂する湿地などに生息している。

オス ♂

ホソミシオカラトンボ

2008/8/28 - Canon IXI DIGITAL800 IS 5.8mm 1/160 F2.8 LrC

ホソミシオカラトンボ

2008/8/27 - Canon IXI DIGITAL800 IS 5.8mm 1/125 F2.8 LrC

メス ♀

ホソミシオカラトンボ

2005/11/19 - SONY DSR-TRV30 F1.8 37.2mm 1/500 F4.0 LrC

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観 察 記

2008年8月27日 意外におとなしい

仕事で石垣島の店を無事オープンさせて、一か月後の視察でやってきた。それにしてもこの景色は毒だ。そして仕事の合間にバンナ公園へ。このトンボを撮影目的として出かけると、なかなか出会うことができなかった。他の種を観察しに出かけて散策しているときに、おっ、いるじゃん、とそのときはホソミシオを優先して撮影する。結構気まぐれで撮影ができた感じだ。意外に固体数が少ないのかも知れない。シオカラトンボ属は、気性が激しい感じがするが、このトンボはおとなしく感じる。石垣島ではハイビスカスが綺麗で、行くと必ず写真を撮ってしまう。

観察記

2005年6月11日 楽園

初めての石垣島。トンボ観察を始めて3年目で南国に来れるとは想像もしていなかった。仕事とはいえトロピカルな楽園は楽しくてしかたありません。見るもの食べるものすべてが初体験、しかもシュノーケリングまで楽しんでしまうとは。ここに移住してしまう気持ちがよくわかる。石垣島ではトンボにしろ蝶にしろまずバンナ公園に必ず行く。そこでトンボや蝶を観察した後、トロピカルな食事処に行き、八重山そばとトロピカルジュースをいただいた。めちゃくちゃおいしい。本当に楽園だ。

観察記