【科】トンボ科

【属】ヒメトンボ属

【和名】ヒメトンボ
【学名】Diplacodes trivialis
 

国内ではハッチョウトンボの次に小さいトンボです。成熟すると雄は全身に蒼白色の粉をまといます。屋久島以南の南西諸島全域に生息しており、池沼・湿地・田んぼ・流れなど意外に、市街地でもよく見ます。八重山諸島では年中見られます。地面や下草など低いところによく止まっています。

 

 

雄は成熟すると蒼白色の粉をまといます。複眼はブルーできれいな色をしています。田んぼのわきの道路によくちょろついていて踏んでしまいそうになります。

 
 

2008年10月29日撮影

 

雌は黄褐色に国条があります。成熟しても雄のように蒼白く粉はまといません。雌は草などに止まってじっとしていることが多いです。

 
 

2008年8月27日撮影

 

たまたま見つけた異種間交尾です。雌がしょっちゅう尾部をつけたり離したりして、おかしいな〜と思いよく見たら、コシブトトンボの雌と交尾していました。

 
 

2008年10月29日撮影

 

 

八重山諸島では、田んぼのあぜ道やそばの道などでよく見かけます。あぜ道を歩くと、真っ先に飛び立ちます。そしてすぐに止まります。おっかけっこの始まりです。たまに住宅地や街中にもいたりしますので驚きます。近寄るのが結構大変ですが、なれてくればじっとしてくれるのでそのチャンスにマクロで撮影します。地べたに止まることが多いのでひざ・ひじがいつも汚れます。雄の腹部をピンと立てた写真を狙いたいのですが、根負けして撮影ができていません。はたからみると何を撮影しているのか不思議に思われているのでは・・・・

(2008.10.29)