【科】トンボ科

【属】シオカラトンボ属

【和名】ハラボソトンボ
【学名】Orthetrum sabina sabina
 

腹部が極端に細いトンボ。黄緑色の胸部に黒い条が何本もあるのが特徴。おもに平地や丘陵地の挺水植物がよく繁茂する池沼や水田・水路に生息しています。九州北部(一部地域)より南西諸島に生息します。八重山諸島ではほぼ一年中見られ、沖縄本島では3月中旬から12月ころにわたって出現します。

 

 

雄は水辺で縄張りをはり、ときどき水面をパトロールします。ときたまショッピングセンターの駐車場でトンボいるのを見ます。

 
 

2016年9月3日撮影

 
 

2008年10月30日撮影

 

 

珍しく交尾態が目の前に止まった!雌も腹が細いんですね〜。

 
 

2016年9月3日撮影

 

 

石垣島ではなんどか目撃をしていたが、なかなか撮影ができていなかった。近づくとすぐに逃げてしまうのと、島ではシオカラ並みの普通種のため、いつでもいいや、的な存在でしかなかった。ところが、目の前に交尾隊が止まった瞬間、その考えは吹っ飛び、ターゲットに照準を合わせる、なんだかな〜結局、その場に生息するトンボに貴重なものから撮影順序を勝手に決め、普通種は後回しになるのだが、交尾など、限定的なシチュエーションでは、一気に順番が逆転しまうのである。(笑)

(2005.7.22)

 

それは、グアムのホームセンターの駐車場だった。近くの植え込みに止まった。とにかく腹部が細い!事前にグアムに生息するトンボを調べていたので、すぐにハラボソとわかった。このときはカメラの準備をしていなかったので撮影はできなかったが、島内のあちこちでこのトンボを見かけた。翌日、とある湿地へ行くと最初に出迎えてくれたのはこのハラボソだった。スコールがやんだあと、草むらや道端で数頭飛んでいて、グアムでは最初に撮影したトンボとなった。

(2004.11.14)