【科】トンボ科

【属】チョウトンボ属

【和名】チョウトンボ
【学名】Rhyothemis fuliginosa
 

が全体的に黒っぽい色でおおわれ、光の角度によって虹色に光ります。この 翅の色の見え方がとても楽しめるトンボのひとつです。別の種ではアオハダトンボの翅も光の加減で美しい青緑色に光ります。体全体は黒っぽいがよく見ると金緑色をしていてエゾトンボ系の体 色に似ています。ひらひらと飛ぶ姿が蝶に似ていて、他のトンボと飛び方がまったく違います。体の特徴としては、後羽の幅がかなり広いです。池のそばの田んぼで群れを作って飛んで、夕方になると木の上で集団で飛び回っている姿をよく見ます。数が多いときは、ちょっと不気味なくらい。 翅の透明な部分と黒い部分はそれぞれ固体によって微妙に違います。6月中旬ころに羽化し始め、9月ころまで見られます。

 

 

雄は腹部がすらっとしていて、尾部付属器がついておりますのですぐにわかります。縄張り意識が強く、他の雄とよくバトルをします。チョウのようにひらひら飛んでいるかと思えば、一瞬で別の場所へ移動するほど早く、意外に運動能力は高く、やはりトンボであると認識させられます。

 
 

2019年8月25日撮影

 

つま黒型:たまに後翅全体が黒く覆われ、前翅先端に班ががあるタイプもいます、南日本に多いみたいです。

2009年8月12日撮影(埼玉県産)

 

通常型:前羽先端に班がありません、後翅先端付近に透明な部分があります

2008年8月16日撮影

 

 

雌は、後ろの翅の先端に雄のような斑紋がありません。腹部最先端の尾部付属器が短いです。

 
 

2006年6月25日撮影

 

 
チョウトンボの交尾時間は短く、すぐに産卵行動に移ってしまいます。たまたま交尾したつがいが目の前に止まり、あわてて撮影した一枚です。3枚くらい連写してすぐに離れて産卵行動に移ってしまいました。
 
 

2017年6月11日撮影

 

 

交尾は短くすぐに離れ水面に打水産卵をします。ひらひらと飛びながら水面におけつを打ちつけて産卵する姿は、とてもトンボには見えません。バットマンのよう・・・

 
 

2010年7月4日撮影

 
 
 

ソニーストア

 
 

 
2019/8/25
 

残暑厳しい晩夏の池で300mmレンズで遊びます。主にギンヤンマ、オオヤマトンボなどの飛翔撮影にチャレンジするが、チョウトンボもひらひらと飛んでいて飛翔撮影にチャレンジ!しかし、360°変幻自在に飛ぶのでピントを合わせるのが至難の業、適当に撮って何枚まともなのがあるか、その繰り返しでチャレンジ。雌の産卵とかあってもなかなかバリピンとまでいかない。熱中症にならないように気を付けながらの撮影はきついですね。

https://tombozukan.exblog.jp/239512107/
 
 
2002/7/28
 

太陽の光の加減によって翅の色がこんなに変化するトンボは少ない。その光の当たりかたで翅の色が変化するのを撮影するのが楽しみです。ひらひらと蝶のように飛ぶ姿、群れをなして飛ぶ姿、このトンボの魅力はつきないです。成虫は休みなく飛んでいることが多い。とまっている成虫を撮るには、休憩しているを見つけたらすぐに撮影することです。まごまごしているとシオカラにちょっかいだされ、どこかへ飛んでしまうこともしばしば 。この近所の池にはマイコアカネもたくさんいて、トンボ観察が楽しめるとても良い環境の場所です。

https://tombozukan.exblog.jp/237973844/