【科】トンボ科

【属】アカネ属

【和名】アキアカネ
【学名】Sympetrum frequens
 

アカネ御三家の大御所。初夏に羽化した個体は避暑地を求め、高い山へ移動します。夏の高原では、アキアカネが集団で乱舞してます。そして10月初旬あたり、一斉に平地へ集団移動します。爽快に晴れた朝、空を見上げると何万匹というアキアカネの集団が空を覆い尽くしているのを見たことがあります。それはニュースにもなるくらいの大移動です。11月に新宿高島屋の欄干に数匹止っている姿を見たことがあります。そして町中の水たまりや収穫の終わった田んぼ、ところかまわず産卵をします。水がない田んぼにもよく産卵をしています。そして田んぼに水がはいり、幼虫になり初夏に羽化をします。

 

 

雄は腹部が真っ赤になりますが、胸部は赤くなりません。肩の所の毛がふさふさしていてかわいいです。

 
 

2006年10月9日撮影

 

 

雌は交尾が終わると、腹部がはちきれそうなくらいパンパンになります。腹部の背の部分が少し赤く色づきます。

 
 

2012年9月30日撮影

 
 

2016年10月18日撮影

 

 
 

高山地でたっぷり避暑を楽しんだアキアカネは秋の好天に恵まれた早朝に山から大移動してくる。この移動固体数、半端ではない。出勤途中に天気が良いので空を見上げたら無数のトンボが空を覆い尽くしている。避暑地から大移動してきている大群だ。しかもこんな朝早くから移動するなんて、そして翌日、平地の池のまわりや刈られた田んぼで産卵するアキアカネがたくさん見れたのはいうまでもないことか・・・

(2002.9.20)

 

日本で一番有名なアカトンボ。実は、初夏に田んぼで羽化した成虫は避暑地を求め高い山へ移動します。最初はそのような行動を知らず、高山地へ遊びに行ったら、大量のアキアカネがいたことに驚いた。その数が半端ではない。湖のほとりの腰掛ベンチやロープなどに無数の固体が休憩をし、釣り人をじゃまするほど水辺を乱舞している。その数は何万匹だろう・・・

(2002.8.10)