アカスジベッコウトンボ

  • 【科】トンボ科
  • 【属】ナンヨウベッコウトンボ属
  • 【和名】アカスジベッコウトンボ
  • 【学名】Neurothemis ramburii ramburii

アジア圏に広く分布するトンボ。先島諸島では定着していると思われる。オスは成熟すると翅まで赤褐色になる。翅の赤褐色が縁紋の手前までのと、縁紋までかかるのがいて個体差がある。メスは黄褐色で翅は赤褐色になる型と透明な翅の型がある。

オス ♂

アカスジベッコウトンボ

2023/5/27 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 230mm 1/640 F5.6 ISO 200 LrC

アカスジベッコウトンボ

2023/5/27 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/800 F5.6 ISO 200 LrC

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観 察 記

2023年5月27日 船は陸揚げ

勢力最大級の台風2号が近づいてはいるが、まだノロノロで与那国島は超快晴だった。アオナガイトトンボが生息する源流域で、このトンボは元気よく縄張り争いを繰り広げていた。タイリクショウジョウやコフキショウジョウを追い払い、かなり気が強いトンボだと感じた。久しぶりの与那国島とあって、島内観光も楽しんだ。ランチをしにドクターコトー診療所のロケ地として有名な、久部良港へ向かい、志木那島漁業協同組合でランチを楽しんだ。これだけ快晴で静かな港だが、大型の台風が近づいているので船はすべて陸に上がっていて、港に停泊している船は1隻もなかった。

観察記