【科】サナエトンボ科

【属】オナガサナエ属

【和名】オナガサナエ
【学名】Onychogomphus viridicostus
 

中型のサナエトンボで、雄の尾部付属器が長いことからこの名前がつきました。日本特産種で本州・四国・九州に分布し、おもに平地や丘陵地の清流などに生息してます。東日本と西日本での地域変異が見られます。6月上旬ころから出現し、10月初めころまで見られます。

 

 

腹部先端の尾部付属器が長いことからオナガサナエと名がつきました。横からの写真でそれがよくわかります。

 

 

2019年8月18日撮影

 

 

2019年8月18日撮影

 

 
雌の尾部付属器は名前のように長くはないです。 雄の撮影をしていると突然雌が現れて産卵を始めました。運よく卵塊を落とすシーンが撮れました
 
 

2019年8月18日撮影

 

 
3年ぶりの出会いだが、前回は網の上に止まった写真だった。今回は清流域で活動全盛期のオナガサナエの撮影をすることができた。固体数はあまり多くないが、雄の写真を撮影していると、突然雌がやってきて産卵を始めた。雌はしばらくホバリングをし、なんなく撮影ができるほど長時間じっとその場で産卵をしていた。正直、オナガサナエのまとまな撮影は初めてである。なかなか丘陵地の清流域に足を運ばないから、これだけ時間があいてしまった。ウェダーをはいて川の中でひざまずいてゆっくり撮影ができとても楽しい ひと時であった。(2019.8.18)
 
清流のトンボ撮影をしていると、網の上に何かが止まった。見なれぬサナエだ。最初何サナエかわからなかった。そしてじいっと見てると尾が長い。そうか、オナガサナエだ。久しく見ていなかったのでわからなかった。まだ成熟したばかりで綺麗な固体だ。写真を撮るには網の上というシチュエーションが最悪な場所に止まっている。なんとか岩のほうへ行ってくれないかと、そっと網を持ち、岩のほうへ行って離す!すると、そのまま空高くまいあがって行ってしまった。(2016.6.17)https://tombozukan.exblog.jp/22917740/
 

サナエトンボは尾部に特徴のあるトンボが多いなか、このトンボの尾部は長い。習字の筆のような印象を持ってしまうほどである。最初に発見したときは電線に止っていて、なかなか撮影することができず、ネットインしての撮影だった。このトンボはひょっとして高いところを好むのかな〜?と思い撮影が困難になることがふと頭をよぎった。しかし、1ヶ月後に別のトンボを観察に行ったとき、石の上に雌がじっと止っていたのである。なんだ、意外に低いところにもいるではないか 。(2004.9.12)

https://tombozukan.exblog.jp/238181106/