【科】サナエトンボ科

【属】アジアサナエ属

【和名】オキナワサナエ
【学名】Asiagomphus amamiensis okinawanus
 

アマミサナエに酷似したサナエトンボ。 アマミサナエの沖縄本島亜種で、沖縄本島の本部以北にのみ生息している。山間の清流に生息するが、産地は極めて局地的。

 

 

胸部の黒条の第一側縫線の黒条が途中で消失している。

 
 

2019年5月24日撮影

 
 

2019年5月24日撮影

 
 

2019年5月24日撮影

 
 

今回のやんばるトンボ観察ツアーで撮影プライオリティの高いトンボの一つであった。渓流域に行けば必ず見れるだろうと、たかをくくっていたのだが、どの渓流域でもその姿を見ることはできなかった。行った時間帯も悪かったのかもしれない。サナエトンボ系は午前中が撮影に適しているのだが、午後2時以降に現地到着というスケジュール。いろいろとつまっていての工程でそうなってしまったのだが、 見つからないと焦りもでてくる。やんばるではスマホがつながるところは少ない。ほぼ圏外である。従ってネットで生息場所を探すにも林道から離れなければならい。そしておぼしきところを見つけそこへ向かう。そこがダメだったら諦めるしかなかった。そして現地到着。見るからにいそうな雰囲気。河原に降りるがトンボの姿がない。悲壮感がただよってきた(汗)そして河原を少し上流のほうへすすむとカラスヤンマが数頭群れていた。しかも低く飛んでいて絶好の飛翔撮影のチャンス!しかし、目的はオキナワサナエ、カラスヤンマはどこでも見れるので撮影を我慢しオキナワサナエを探す。そして草むらを掻き分けた岩の上に1匹たたずんでいた!やった、ついに発見。逃げられないように遠目から撮影、しかし老眼のせいでピントがあわない。イライラと焦りが絶頂になる。しかしここはぐっと我慢。おとなしくじっとしていてくれるので岩でカメラの手ぶれを押さえ撮影し、ようやく撮れた。しかしこの固体は 飛び立つとホバリングをし、飛翔撮影の絶好の状態を作ってくれたにもかかわらずブレブレの最低写真の連発。すごくなさけなくなってしまった。そしていつの間にかこの固体はいなくなっていた。前後100m近く探すが見つけることはできなかった。今思えばなんと強運だったのだろうと思った。 また沖縄に来れたら、じっくり腰をすえて撮影したいと思った。(2019.5.24)

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