【科】サナエトンボ科

【属】オジロサナエ属

【和名】オジロサナエ
【学名】Stylogomphus suzukii

 

胸部にY字状の黒条がはっきりとあるのが特徴です。尾部付属器が白いことから尾白サナエとつきました。日本特産種で青森を除く本州・四国・九州に分布しており、5月中旬から8月末ころまで見られます。おもに丘陵地や低山地の挺水植物がよく繁茂する清流域に生息しております。

 

 

川の中流域で羽化し、成熟するにつれ上流のほうへ移動します。羽化した個体は、すぐさま林へ移動します。成熟した雄は川の上流域のほうへ移動し、薄くらい木の覆いかぶさるような場所の、石の上などで縄張りをはります。

 

 

2006年8月6日撮影

 

 

オジロサナエは河川中流域で羽化するので、この時期の中流域の河原を歩くと写真のように半成熟固体にめぐり合うことができます。

 

 

2009年7月5日撮影

 

 

薄暗い河の中流域の河原に足を踏み入れたら、地面から飛び立っていく物体が何頭かいた。暗がりだと余計にわからない。飛び立った瞬間、ネットインして調べてみた。すると小さなサナエトンボであった。ほんとうに小さく、これを暗がりで肉眼で見つけるのは不可能と思った。初撮影は岩にとめて撮影することができた。

(2003.8.2)