【科】サナエトンボ科

【属】コオニヤンマ属

【和名】コオニヤンマ
【学名】Sieboldius albardae
 

小鬼ヤンマという名前はオニヤンマよりやや小さいということで付いたそうです。しかし、このトンボはヤンマではなくサナエで、サナエの中では最大の大きさです。丘陵地や低山地などに流れる河川に生息し、北海道から本州・四国・九州などに分布してます。5月下旬から出現し9月中旬まで見られます。このトンボはかなりどう猛で、生きているものならばなんでも捕まえて食べまくります。

 

 

とんぼ界のハイエナと言っても過言ではないほどよく獲物を捕まえて食べている姿を見ます。河原の石の上や棒先などに止まり獲物を狙っています。

 
 

2010年7月18日撮影

 

 

腹部が太く迫力があります。単独で河川の薄くらいところで産卵をします。

 
 

2006年8月6日撮影

 
 

初めて見たときは、なんてでかいんだ、オニヤンマよりでかいのではと思ったくらいです。だから小鬼と名がついたんだと、ヤンマとなっているがサナエである。河の中流域には必ずと言っていいほど見かけます。縄張り争いも激しく、かなりの音をたてて争います。山を走っているとき、いきなりフロントガラスにぶつかってきてワイパーにはさまった。車を止めて捕まえて見るとメスだった。とくに被害はなかったようだ。駐車場の柵に止めて撮影していると逃げていった。ハチがあたったときもかなりびっくりするのだが、この辺のトンボがあたると相当びっくりするものである。

(2007.7.29)