- 【科】サナエトンボ科
- 【属】オジロサナエ属
- 【和名】チビサナエ
- 【学名】Stylogomphus ryukyuanus ryukyuanus
九州南部から種子島・屋久島・奄美大島に分布し、日本のサナエトンボの中で一番最小である。7月上旬から出現し、8月末ころまで見られる。沖縄本島に生息するオキナワオジロサナエは、チビサナエの亜種である。
オス ♂
2024/7/7 - SONY α99M2 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/100 F2.8 ISO 100
2024/7/7 - SONY α99M2 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/200 F4.0 ISO 100
メス ♀
2024/7/5 - SONY α99M2 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/320 F2.8 ISO 100
観 察 記
2024年7月7日 羽化の始まり
奄美大島遠征で、絶対に撮影したい種の一だった。渓流に入り、リュウキュウハグロの撮影で格闘していたら、木上から小さなトンボが降りてきた。チビサナエだ。なんて小さなトンボだと感心しながらレンズをチビサナエに向ける。逃げないようにそっと近づき撮影する。マクロで近づいても逃げないので、いろいろな角度から撮影し、最後真上からの撮影に切り替えたら、後ろ翅が伸びきっていない羽化不全の個体だった。さっきまでアドレナリンを噴出しながら撮影していたのだが意気消沈。このトンボの撮影をあきらめ、違う個体を探しに歩き出す。すると水辺から飛び立つ小さなチビサナエが葉の上にとまった。ちょうど羽化時期にあたったのかもしれない。それにしてもアブがまとわりついてきてかなりうっとおしい。

