【科】カワトンボ科

【属】アオハダトンボ属

【和名】ハグロトンボ
【学名】Calopteryx atrata
 

真っ黒の翅が、薄くらい藪や川のほとりをひらひらと飛んでいる姿が不気味です。本州から四国・九州まで広く分布しているトンボです。俗にオハグロトンボと呼ばれてたりします。5月下旬から出現し、11月ころまで見られます。カワトンボの中では生息期間が長いほうです。羽化した個体は集団で群れて生息しているのをよく見ます。

 

 

成熟した雄はしきりに翅を広げ、腹部先端を上に上げ、求愛活動をします。雌と違い、腹部の金属光沢がきれいです。

 
 

2016年10月18日撮影

 

 

雌の翅は黒より焦げ茶色に近いです。雌は普通に雄のそばにいます。カワトンボは雄雌両方とも近くにいて、いっしょに行動していることが多いです。

 
 

2016年10月18日撮影

 
 

ブラックな翅を持ち、ひらひらと暗闇を飛んで行く姿は不気味です。羽化した固体は、集団でいるので近づくと一斉に逃げて行きます。逃げて行った、お羽黒達は同じ場所に戻ってきて縄張りをはります。でも争っている姿はあまり見ないですね。カワトンボの中では 11月ころまで生き延びているのもいるのでびっくりです。

(2002.7.7)