【科】モノサシトンボ科

【属】ルリモントンボ属

【和名】リュウキュウルリモントンボ
【学名】Coeliccia ryukyuensis ryukyuensis

 

マサキルリモントンボ・アマミルリモントンボによく似た大型の細身のトンボです。背中に瑠璃色の紋が二つあります。沖縄本島に生息し、島によって亜種が存在します。伊平屋島に生息する「伊平屋型」、慶良間諸島に生息する「黒化型」など紋の状態で地域変異が見られます。薄くらい流水域の湿地等に生息し、3月下旬から出現し12月ころまで見られます。

 

 

雄の胸部側部はや背中に瑠璃色の紋や筋がありとても綺麗です。薄暗い細い流れのそばにあるシダの草などの上に静止し縄張りをはります。

 

 

2016年9月4日撮影

 

 

雌は雄と同色の雄型雌(写真)と、成熟しても体色が黄色の黄色型の2種が存在します。

 

 

2016年9月4日撮影

 

 

雄のそばに雌が近づくと、一瞬で捕獲し交尾をします。

 

 

2016年9月4日撮影

 

 

水がしたたる場所で落ち葉は枯れ草や石の苔などに産卵をします。

 

 

2016年9月4日撮影

 

 

この細長いトンボをマクロで綺麗に収めるのになり苦労しました。被写体と平行になるよう三脚を調整していると、すぐに別の場所へ移動します。手持ちで撮ろうとするとぶれぶれ〜、薄暗いところにいるのでシャッタースピードはあげられないか らと言ってISOはあげたくない。なんだかんだといろいろ試して撮影します。幸いこの種のトンボはそんなに遠くへは移動しないので同じ場所で粘れます。それでも、このトンボの撮影に1時間はかかりました。変な体勢が多いので腰がくだけます。

(2016.9.4)