【科】モノサシトンボ科

【属】モノサシトンボ属

【和名】モノサシトンボ
【学名】Copera annulata

 

腹部に目盛りのような環状紋があることからこの名前がつきました。オオモノサシトンボに酷似していますが生息場所が全くちがいます。北海道の一部から九州まで、沖縄以外でほぼ全国的に生息しています。おもに平地や丘陵地の池沼・湿地・渓流などの陰湿な薄くらい場所に生息しています。5月末ころから9月中旬くらいまで見られます。

 

 

雄は下草にとまり、じっと縄張りをはり、雌を待ちます。比較敵おとなしく人が近づいてもあまり逃げません。

 

 

2008年6月7日撮影

 

 

腹部の長いとんぼの交尾は、きれいな逆ハート型になります。交尾が終わると、連結したまま、雄が直立しながら、雌が植物組織内へ産卵します。

 

 

2003年7月27日撮影

 

 

自然豊かな山間の陰湿な流れには必ずと言っていいほど、このとんぼに巡り会う。動きが遅いので撮影にはもってこいです。青森の三沢へ出張で行ったときに雨の中、電車を待っている間、駅のそばの大きな公園を傘をさして散歩していたら、雨の中このトンボは元気に飛んでいた。雨が降ると、トンボは隠れてしまいなかなか出会えないのですが、このトンボはいつもと変わらず出迎えてくれます。

(2009.7.22)