【科】エゾトンボ科

【属】トラフトンボ属

【和名】トラフトンボ
【学名】Epitheca marginata
 

エゾトンボの仲間では独特な虎斑模様をしたトンボです。おもに平地の挺水植物や浮葉植物が繁茂する、比較敵深くて大きい池沼に生息し、成虫は4月中旬から出現し6月末ころまで見られます。雌は独特な反り返るポーズでしっぽの先端から卵塊を出します。

 

 

水面を同じルートで何周も縄張りを確認し、周回します。何頭か同じ池にいる場合、お互いの縄張りを意識して、自分のテリトリーを守りながら飛んでいます。たまに他のトラフにちょっかいを出しますが、また同じところに帰ってきます。時折ホバリングをし、疲れてくると草の茂みで休憩をしています。

 
 

2015年5月15日撮影

 
 

2015年5月5日撮影

 
 

2015年5月5日撮影

 

 

産卵前の雌のおなかはパンパンです。雄と違い、四枚の翅の上部に黒いラインがあるのが特徴です。固体によってはこの黒いラインが消失しているのもあるそうです。

 
 

2006年5月4日撮影

 

今年最初のトンボ撮影は、あまり気乗りしなかった。年のせいか、疲れがあまりとれず、前日の夜も準備はするが、行こうかいくまいか、GWは高速混んでるし、どのトンボ狙いで行くか、ぐだぐだと思っているうちに寝てしまった。そして起きてからもどうしようか迷い、とりあえずガソリンを入れて、洗車して、家に帰ってきて、せっかくの休みだしHPもほったらかし状態だったから、とりあえず更新目的でなんか撮影しに行こうと、息子をたたき起こす。すでに昼近くになり、下りの東北自動車道はガラガラ、最初の目的地でアオヤンマを狙うが空振り、シオカラのみ、やっぱこなきゃよかった。そして今日はあきらめようとした。でも時間があるから帰りにどっか寄って見る事にした。去年トラフがいそうな池を事前にチェックしていた場所へむかう。そして、岸へ下りてみるとやっぱダメかな〜と、池面をはうように飛んでいるクロイトを見ていると、対岸で縄張り飛翔している物体がいる。しばらく見ているとこっちへきた。早くてなんのトンボかわからない。すると息子が連写した写真を見て、トラフだ。おーっ。いきなりエンジンに火がともり、気合がはいってきた。それにしても、このやる気のない慣らし撮影行脚。次回は気合を入れていくぞ〜。

(2015年5月5日)

 

昨年から埼玉県でトラフトンボが撮影されているとの情報をつかむが、空振りに終わっていた。今シーズン(2013年)は必ずやとの思いで撮影に出かける。ちょうど、GWも始まり、天気もよく絶好のトンボ日和。何箇所か目星をつけておいた池をまわるがどれもダメ。また空振りかと頭をよぎる。最後の目星をつけた場所へ行く。そこは雰囲気的にものすごくいそうな場所、そして池面を見ると、「いた〜!」ようやく見つけた。昼も食べずに撮影に没頭。3時間もカメラを右に左にシャッターを切っていたもんだから肩と首が痛い(笑)

(2013年4月29日)

 

ようやく思い腰をあげ、トラフの撮影だけを目的に遠い産地へ行きました。池に到着すると、ゆうゆうと飛んでいるトラフがすぐに出迎えてくれました。同じところを何度も飛んでいるのですが、飛翔撮影は難しく、FZ30のexズームでようやく撮ることができたのだが、画質はいまいち。結局、網で捕獲し、演出撮影!悲しいかな、これが現実、もっと腕を磨かねば。

(2006年5月4日)

 

春早くに出てくるエゾトンボ系!雌が卵塊をためるシーンは有名だ。このトンボは内陸にはあまり生息していなく、どちらかというと海沿いに近い池や沼に生息しているので内陸に住んでいる管理人は撮影しに行くのが大変である。初めて見たのはベッコウトンボで有名な桶ヶ谷沼だった。最初はトラフがいるなんて想像もしていなかったので卵塊をためて止っている姿には正直感動しました。しかし、道ばたからかなり遠くハンディカムの光学20倍でもその姿は点でしかなく、120倍デジタルズームでようやく卵塊をためているいつものポーズがようやくわかる画像が撮れました。でもとてもアップできるような画像ではなく、いつかその姿をばっちり撮影したいものです。

(2005.4.30)