【科】エゾトンボ科

【属】オオヤマトンボ属

【和名】オオヤマトンボ
【学名】Epophthalmia elegans
 

ヤマトンボの仲間では最大種!なのでオオヤマトンボ。開放的な大きな池や沼の水面を悠々と飛ぶ姿は、圧巻です。一見オニヤンマと間違えてしまうほど大きいです。体は金緑色の光沢がありエゾトンボ科であることがわかります。北海道から南西諸島まで、日本中どこにでもいるトンボで、これだけの生息地域を持っているトンボは珍しいです。夕方になると水辺を離れたところを飛んでいる姿をよく見ます。

 

 

池や沼の岸に沿って何度もパトロールにやってきます。他の雄と出くわすと、バトルしながら空高く舞い上がっていき、縄張り争いの決着がつくと、片方が一気にもとの周回へ戻ります。

 
 

2010年7月19日撮影

 
 

めったに撮れないホバリング!実は雄の下で雌が産卵をしています

2010年6月27日撮影

 
 

正面からの撮影はこれが最初で最後かも・・・

2010年6月27日撮影

 
 

2010年7月3日撮影

 
 

2016年6月26日撮影

 

 

かなりのスピードで池の周りを飛ぶこのオオヤマはネットイン後の撮影しかできなく、しばらくほったらかしにしていたのだが、2009年にようやく飛翔撮影に何度かチャレンジをした。まわりの釣り人には何者かと思われていたと思うが、気にせずひたすら連写しまくった。それでも満足いく写真は撮れなかった。そして今年再チャレンジしようやく見せられる状態のが撮れた。まだまだ未熟だがようやくファンダーの中に収まってきたのをトリミングしてみました。

(2010.7.3)

 

いつものように飛翔撮影にチャレンジしていた。すると、撮影していた隣のヨシでガサガサと音がする。ふと見るとオオヤマがホバリングしている。まじか、あわててホバリングしているオオヤマにカメラを向ける。こんなチャンスは最後かもしれない。1分程度その場にいてくれたのでなんとか撮影することができた。いつもは池の岸辺を悠々と飛ぶ姿しか撮影できなかったのだが、まさかオオヤマのホバリングの撮影ができるとは全く思ってなかったので嬉しかった。あとから思ったのだが、雌の写真が1枚もない。雌の産卵シーンが撮れればもっとよかったのだが次回の目標にしよう。

(2010.6.27)

 

近所の池でこのトンボを初めて見たときは、家族にオニヤンマだと嘘をついてしまった。子供の網を借りてネットインして見たときもオニヤンマだと思っていたのだが、子供に買ってあげた「水辺の昆虫」を見て、初めてオオヤマトンボだということがわかった。あまりのでかさにオニヤンマと勘違いした管理人は、これを機にもっとトンボについて勉強しなきゃという思いが強くなった瞬間でもあった。

(2002.7.20)