【科】エゾトンボ科

【属】コヤマトンボ属

【和名】コヤマトンボ
【学名】Macromia amphigena
 

ヤマトンボの仲間は非常によく似ており区別するのが難しいです。コヤマトンボは流水域の中流あたりに生息しております。

キイロヤマトンボの生息地にコヤマトンボが混じることがあります。平地の池などに生息するオオヤマトンボにも似ていますが、生息場所が違うのとはっきりした違いがありますので区別ができます。おもに平地の低山地の流水域に生息し、成虫は4月下旬から出現し7月末ころまで見られます。本州・四国・九州・南西諸島の一部に分布してます。

 

 

雌は雄がいなくなったのを見計らって、岸辺をゆっくりと飛び、産卵場所をさがします。雌の翅の基部は若干黄色味を帯びています。

 
 

2003年6月1日撮影

 

 

コヤマトンボを観察するには河川中流域の清流に行きます。このトンボを観察するのは、いつも他のトンボのついでになってしまう。初夏、河原のせせらぎが気持ちいい中、雄は岸辺を悠々と飛んでる。時折、他の雄と出くわすとバトルをはじめる。普段、オオヤマトンボに見慣れているので、若干小さく感じる。飛翔撮影なんてできない小生は、ネットインして木に止まらせて撮影するしか方法がない。それでも手を離した瞬間逃げられるのではと、恐る恐る手を離し撮影するのである。

(2003.6.1)