【科】エゾトンボ科

【属】カラカネトンボ属

【和名】カラカネトンボ
【学名】Cordulia aenea amurensis
 

胸部が唐金色(からかねいろ)をしたトンボ。エゾトンボ属に非常に似ているのですが、このトンボだけはカラカネトンボ属です。おもに寒冷地や本州中部では標高の高い山の抵水植物が繁茂する池や沼や湿地に生息しており、本州では5月中旬から羽化し、8月頃まで見られます。池の岸辺を巡回しながら、時折他の雄とバトルしながらパトロールをします。

 

 

翅の基部に小さな橙班があるのが特徴です。雄は池や沼の岸辺をちょこまかと巡回しながら時折ホバリングを交えながら雌を探しています。

 
 

2011年7月9日撮影

 
 

2011年7月9日撮影

 

 

昨年、福島の池で初めて飛翔している、カラカネトンボを見たのだが、天気が悪かったせいか、すぐに森のほうへ消えてしまった。今年、ようやく全盛期に行くチャンスができ、いざ現地に行って撮影しようとするが、ホバリングが短く、ピントが合った瞬間に逃げられること何百回。(大げさですが)しかも、日のあたる水面より、日陰の岸辺のほうが好きみたいで、全然いい写真が撮れません。そうしているうちに、気力がなくなり演出写真だけでもと思いネットインさせ、撮影。いかにも自然に止まっている雰囲気を出すのに苦労しました。(笑)別の池に移動し、オオトラフの撮影にしばし没頭し、カラカネがきても相手にできない状態が続きましたが、次の現場に行く時間がせまってきた為、あわててカラカネの撮影に切り替え。昼近くになると、カラカネも疲れてきたのか、ホバリングの時間が若干長くなったような気がする。午前中の早い時間は、トンボも元気なので飛翔は難しい。

(2011.7.9)