2007年は今までで一番フィールドに行けなかった年であります。仕事が相変わらず忙しすぎるのが原因です 。

それでも新種を5種増やせたことはうれしく思ってます。

来年は観察種数を増やせるかはわかりませんが、すでに観察している種類も含め内容の濃い観察ができればと思っております。

 

 

 

11月 18日(日) 埼玉県  気温 16度前後

 

6月以来の近所の池です。昨日家の庭にアキアカネが日向ぼっこをしていたとの情報を息子から教えていただき、久々にこの時期にまだいるかもしれないとんぼの写真を撮りに行く。11月にしては気持ちのよい陽気でしたが、とんぼはアキアカネ1匹しかいませんでした。期待したオオアオイトは全く見つけられず!

しかし夕方には木枯らしが吹き、一気に寒くなってしまった。

完全に冬支度である。

今年のHayafamyは、息子が野球部に入部したことと、親父の仕事が多忙なため、今まで一番とんぼの観察にでられなかった年であった。

 

   

アキアカネ

 
 

月 25日(土) 埼玉県  気温 33度前後

 

久しくとんぼ観察ができないでいたのですが、突然黄昏ヤンマが見たくなり息子と夕方あわてて出かけました。

8月も終盤にはいりどの程度いるのか・・・気にしながら運転し、目的地に到着したのが18時!虫除けスプレーをかけいざ目的地に行くと、早速ヤブヤンマが数頭飛んでいた。高い位置にはネアカっぽいのが3頭ほど。マルタンの影は一つもなかった。 日が落ちるのも早くなり40分ほどで切り上げた。

ちょっとさびしい黄昏観察であった。

 

 

黄昏!

ヤブかな〜?

 
 

月2 6日(木)〜7月29日(日) 北海道 / 気温2 8度前後

 

久しぶり(10年ぶり)の 家族での帰省である。子供たちも大きくなり、かなり楽しみにされていたので親父はかなりのプレッシャーでスケジューリングをする。しかし、せっかくの北海道だし、とんぼ観察もしたい!

しかし家族みんな行きたいところはバラバラである。とんぼはいつかそれだけの目的できたほうがゆっくり観察できるだろう・・・とのことで今回は観光に徹することにした。

これだけの人数なので飛行機は早割りで5月にすでに予約していた。そのせいか行きの飛行機は早くて羽田2時発なので初日は移動だけで終わってしまった。

 

従って翌日から観光開始!気合を入れて朝6時に起きてレンタカーで美瑛・富良野へ!

実はラベンダーが一番見ごろの時期を選んだので家族全員が、その美しさに感動!四季彩の丘では観光客が来る前にはいりたくさんいい写真が撮れました。

そしてファーム富田に移動し、またまたすばらしいラベンダーの花畑を散策!

娘はメロンに釘付け!

お昼には「優しい時間」のロケで使用された「森の時計」でランチ!「森のシチュー」がお勧めですね〜。

平日だったので10分待ちくらいではいれました。土日はすごい混みだそうです。

我々家族は外のベランダで食事をしたのですが、なんとオオルリボシが目の前をずっと旋回していました。

息子ががんばって飛翔写真を撮っていました。

 

美瑛の丘は見とれてしまうほどみごとなパッチワーク!それにしても木一本で駐車場ができたり、ペンションができちゃうんだから、ある意味その凄さにびっくりです。

いろいろ回ったあとは十勝岳にある吹上温泉で旅の疲れを癒しました。

 

四季彩の丘

ラベンダー畑

ラベンダーずくし(ファーム富田)

オオルリボシ飛翔(森の時計)

森の時計

美瑛の丘

 

翌日は小生の亡父の納骨がありました。無事に兄弟、孫一同で見送ることができほっといたしました。

午後は天気も悪く時折雨が降り出す状況の中、小生が育った町を家族で見学です。

小学校・中学校・高校とめぐりましたが、子供たちは車で爆睡です。

子供のころよく自転車でいったカムイコタンへと行きましたが、観光客はほとんどいませんでしたね〜。

さてどしゃぶりの雨の中、弟夫婦がジンギスカンをご馳走してくれるとのこと。

なんと弟の家はくわがた天国であった。

息子は最近カブトを飼い始めた関係でとてもよろこんでいた。

そしてこの日の最後はやはり温泉!「花神楽」で今日の疲れを癒しました。

 

旧偕行社

カムイコタン(神居古潭)

オオクワガタ

 

いよいよ最終日である。昨日の雨とは打って変わって快晴です。

大雪山麓には層雲峡という断崖絶壁の岩場がたくさんあり、大きな滝もあり観光スポットになっております。

黒岳にむかう林道を少し走ったら、ルリボシヤンマがたくさんとんでいました。

さてお昼ですが、かねてから食べたかった「よし乃の味噌ラーメン」を上川で食べることに。

味は小生は最高においしかったが、少し辛い為、子供たちはちょっと大変だったみたいです。

上川といえばアイスパビリオンが有名で、年中マイナス41度を体験できるとあって観光客がたえません。

小生子供のころ-33℃は経験したことがあるが-41℃は初体験です。

しかしアイスパビリオンの中は-20℃に設定されており、-41℃はスイッチを押すとその温度の冷風がくる装置で体験ができる仕組みになってました。

それにしても、ビデオをまわしている手が凍りそうで長くいれませんでした。

恐るべしマイナス体験の館!

ここはちょいと値段は高いが、体験する価値があります。

その後は、弟ご推奨の場所、「和寒南丘公園」でくわがた採り!

天然のミヤマクワガタがたくさんいるとのことで子供たちは大喜び!そして本当に木にいるところを見ることができました。

この公園は人造の湖ですがとんぼもたくさんいました。

観察種は下記のとおりです。

 

@オニヤンマ(小型)

Aギンヤンマ

Bシオヤトンボ(かなり老熟)

Cアキアカネ(大量)

Dオオルリボシヤンマ

Eマユタテアカネ

Fアオイトトンボ

Gノシメトンボ(大量)

Hヨツボシトンボ

Iエゾトンボ(多分)

Jコオニヤンマ(小型)

Kシオカラトンボ

 

そして20時発の飛行機で東京へ!

家についたのは深夜1時近くでした。翌日通常出勤だったのは言うまでもありません。

くたびれた〜。

が・・・しかしすぐに京都への出張が待っていました。(ガク〜)

 

銀河の滝(層雲峡)

ミヤマワガタ(天然)

よし乃の味噌らーめん

-20℃(アイスパビリオン)

ギンヤンマ

 
 

月 16日(月)〜19日(木) 沖縄県 /雨(スコール) 気温 34度前後

 

1年半ぶりの沖縄本島上陸です。

ところが台風4号が去った翌日のせいか、大気が不安定でスコールの嵐である。それでも沖縄はスコールのあとは晴れるので、それを期待しながらまだ見ぬヤンバルへ向かった。

勘が的中しいきなり晴れてきた。ものすごい灼熱の太陽である。

そして最初のカラスヤンマのポイントへいくとベニトンボがむかえてくれた。

そしていそうな木陰の 場所へ移動すると雄が飛んできた!おーっ!初めてみる勇姿に見とれてしまい、撮影するまもなく消えてしまった。しばらく待つが現れず、ポイントを上流に移すが台風の影響でところどころで木が倒れていたり、水がでている。そして怪しげな細い流れを覗き込むとオキナワオジロサナエが止まっていた。

あまりの小ささにびっくり!

そして先ほどのポイントへ戻り、カラスヤンマが出てこないか奥へ行くと、突然茂みから黒い羽の物体が飛び立った!♀である。緑と青い空の中を飛んでいく黒い羽の物体はなんともいえない勇姿である。

結局見とれているだけで撮影はできなかった。

別の場所へ移動する途中、ミナミヤンマ?の交尾が車の前を横切った!

すぐにとめて確認するが見失ってしまった。

途中田んぼを除くとリュウギンが飛んでいた。

飛翔撮影に挑戦するが全然だめであった。

 

オキナワオジロサナエ

めんそーれ!国頭村

やんばる

 

BIG DIP!

北谷(チャタン)

自衛隊のジェット!

 

月 7日 埼玉県  気温 26度前後

 

念願のキイロサナエ観察にでかける。 7月も過ぎ、まだいるかどうか心配だったが、見ることができた。天気が心配だったが雨も降らずほっとしたのだが、このとんぼ警戒心が強く、近づくとすぐに木のこずえに逃げてしまう。なんとか撮影せねばとあせるが、近づくたんびに逃げていくキイロサナエをどうすることもできなかった。しばらくすると息子が芋の葉に止まるキイロを発見!近づいても逃げない。食事中だった。今がシャッターチャンスとばかりに写真をとりまくる。今回は息子が久しぶりのフィールドだったので息子の撮影を優先させた。

なかなか腕もあがり、キイロサナエとわかる横からのショットをうまく撮影してくれた。

その写真を今回は何枚か使用させていただいた。(図鑑の中のキイロサナエの写真で使用)

 

 

?カミキリ

キイロサナエ(父撮影)

 
 

月 26日〜6月30日 沖縄県  気温 33度前後

 

梅雨明けの沖縄の太陽光線はひどすぎです。絶対に肌をさらしては歩けません。

石垣は1泊2日で弾丸スケジュールですがホテルの庭では巨大な蝉ががんがん鳴いています。石垣で撮影した昆虫はこれくらいで、飛行機に乗り込み宮古へ飛び立ちました。

来間島では竜宮城のそばでヒメハネビロがたくさん飛んでいました。

宮古島にある砂山ビーチでは巨大なかまきりがのっそのっそと木を上ってました。

体長15cm近くはありますね。なんて名前なんだろう・・・?それにしても南国は昆虫の大きさが違いますね。

土曜の深夜に羽田に到着し、翌日の夕方、福岡入りです。なんとも過酷なスケジュールである。

 

ヒメハネビロトンボ

巨大かまきり!

巨大なせみ!

 
 

月 24日 埼玉県 /雨 気温 26度前後

 

今日はキイロサナエの撮影に意欲を燃やす!が天気はどんより・・・今にも雨がおちそうな雰囲気である。息子はとんぼそっちのけで友人とフィッシングを楽しむ。さて肝心のキイロちゃんはというと、時折水面を低く飛ぶ中型の サナエがいたのだが、案の定その可能性がたかかった。

息子はさっきから何匹か飛んでいるよ!と人事のように話す。

おいおいおまえもとんぼ観察隊の一員だろ・・・釣りに夢中である。

少し周辺を観察すると川面に浮いた水草の塊でホバリングしながら産卵している早苗がいる。

キイロサナエだ!残念ながら小生のカメラでは撮影できる距離ではなかったので、指をくわえて見ているだけだった。

初夏の河原では、早苗たちの羽化ラッシュでミヤマサナエ・オジロサナエ・コオニヤンマの羽化を見ることができた。

ときおりコヤマトンボも飛んでおり、アオハダは終わってしまったが変わりにハグロが数頭飛んでいた。

昼過ぎには雨が落ちてきて、本日の観察は終了。昨日の天気が今日だったら・・・と悔やんでしまいました。

 

オジロサナエ羽化後

ミヤマサナエ羽化

セスジイトトンボ

 
 

月 17日 茨城県  気温 28度前後

 

6月中旬が全盛期とのことで朝早起きしておもいきって行くことにした。

そのかいあってか、念願のヒヌマに出会うことができた。足もとを数匹飛び回っている!未熟から♂♀交尾までよりどり撮影できた。1時間ほど撮影に没頭したあとは息子の野球の試合を見るため昼には帰宅した。

 

 

ヒヌマイトトンボ♂

ヒヌマイトトンボ♀

 
 

月 某日 千葉県  気温 28度前後

 

ヤマサナエにようやく出会うことができた。丘陵地の普通種と言われているが、小生なかなか出会うことができなかったサナエである。何度か生息場所に足を運んだが、すべて空振りだった。予想していた場所よりも田んぼの真ん中の用水路の下草のほうによくとまっていた。飛び立たないとなかなか見つけづらい・・・と思ったが結構何匹もいた。

しかしこの時期のヤマサナエは翅がぼろぼろで老熟してる個体ばかりだった。

 

 

ヤマサナエ♂

ニホンカワトンボ♂

 
 

月 3日(日) 埼玉県  気温 18度前後

 

この土日は家の大掃除と庭の芝刈りにおわれて、全身筋肉痛と腰痛と頭痛にみまわれてしまいました。

今週とんぼの写真をとれないのは悲しいので夕方、近所の池へオオヤマ飛翔でも狙いに行ったが、風が強いのと気温が下がった為、雌が一匹飛んでいくのを見た程度!結局ムスジの撮影に没頭することになった。

夕方ともなると蚊が多く、撮影するのにつらいものがあった。風が結構強く吹いていたのでマクロ撮影には苦労した。

結局は満足のいくショットは撮れず日没とともに退散。息子はトンボよりもバス釣りに夢中であった。

 

   

ムスジイトトンボ♂

 
 

月20日(日) 栃木県  気温 22度前後

 

今日は久々の超快晴です!今年最初の新種をもくろみ栃木県に遠征です。狙いはヤマサナエ!目的地につくと誰もいなく貸切の山間はすがすがしい気分になります。さて目的のトンボらしき物体を発見!しかしすぐさま木の上の方へ飛んでいってしまった。30分ほど歩き回るが、いるのはシオヤとホンサナエだけ。またまたヤマサナエは空振りである。

さて池でクロギンの飛翔にチャレンジするがIXYではとうてい無理であった。クロギン飛翔をあきらめホソミオツネンのどアップ写真に燃える!そして交尾があらわれ、しめしめ・・・と思い近づくと・・・あれっ!なんか違うぞ!オオイト?いやひょっとしてオゼ?それにしても青色がきれいだ!オゼイトかも知れない。

交尾態だったので、ゆっくり飛んでいる。しかも小生の足元をちょろついてくれた!

帰ってから早速図鑑をチェックしたらビンゴ!今年最初の新種ゲットです。ゲットといっても撮影のことです。

これで112種目になりました。

 

オゼイトトンボ♂

シオヤトンボ♀

ホソミオツネントンボ♂

 
 

月1 3日(日) 埼玉県 / 気温20度前後

 

ここのところ土日もなく仕事をしていたのですが、ようやく休みが取れカメラテストもかねて近所の池でイトトンボの撮影にいきました。この時期の低地の池ではアジアイトトンボ・クロイトトンボ・ムスジイトトンボ・セスジイトトンボ・アオモンイトトンボとようやく主力組が揃ってきました。

これらのイトトンボは比較的自然の残っている池ではごく普通に見られるのですがオオイトトンボだけは局地的です。オオイトトンボは私が観察してきたなかでは比較的古くからある池で蓮などがあり開放水面が広くとれいている池で見られます。

今年から使用しているCANON-IXY800iのマクロ機能で撮影したのですがレンズが飛び出すタイプなのでフラッシュをたくとその飛び出たレンズが陰になり右下が必ず暗くなってしまいます。それにしてもよく動くイトトンボを接近して撮影してとるのはかなり根気がいります。せっかく良いポジションに止まってくれてもカメラを近づけると、すぐに別の場所に移動してしまいます。

下の3枚の写真はかなりの接写で、トンボとレンズの距離は1cm〜2cm程度!

まだまだいいカメラは買えないので、今年は根気でがんばってみたいと思いいます。

 

ムスジイトトンボ♀

アオモンイトトンボ♂

セスジイトトンボ♂

 
 

月20日(金)〜4月23日(月) 沖縄県 / 気温25度前後

 

久しぶりの石垣・宮古島です。

天気がよかったので富士山と南アルプスがきれいだった。さて石垣空港につくと暑い!今朝タクシーで駅まで行ったが暖房をつけるほど寒かったのに・・・ 。

石垣では少しだけ山のほうへ行けたのでミナミトンボの飛翔とベニトンボが見れた。イワサキクサゼミが絶好調でがんがん泣いていた。この時期は時間があればチビカワあたりを狙いたかったが夕方の最終で宮古島へ行かねばならなかったのであきらめた。相変わらず昼飯もろくにくえない状況で東京時間で仕事をこなしぎりぎり飛行場へすべりこみRACに乗った。

 

富士山

津波警報!

イワサキクサゼミ

ミナミトンボ飛翔

ヒカゲヘゴをバックにベニトンボ

離陸後、宮良湾で旋回

 

宮古島はトアイスロン大会が日曜日に行われるとあって活気にみちていました。

それにしても暑い!流石海開きをしている南国だけあって当然といえば当然なのだが・・・この温度のギャップにはこの時期いつも悩まされる。

 

下地島のきれいな海

オオゴマダラ

リュウキュウベニ

 

今回は隣の伊良部島へ行くことができた。宮古の方は親切な方が多く、今回も短い時間だったが島を案内してくれた。唯一この弾丸ツアーの中で息抜きができた瞬間だった。

日曜日は早朝から晩まで島はトライアスロン一色!夜8時ころゴール地点の競技場に選手がゴールしていく姿を見に行ったが救急車で運ばれていく選手がいっぱいいた。さすがに超過酷なアイアンマンレースである。

飛行機の時間まで少し時間あいたので宮古パラダイス(蝶の楽園)に行った。人口の川や池にはリュウキュウベニイトトンボやムスジイトトンボが飛んでいた。

蝶の楽園だけあっていろいろな蝶がいたが、わかるのはオオゴマダラだけだった。

 

 
 

月15日(日) 埼玉県 / 気温20度前後

 

今年初のフィールドである。いつも仕事で携帯しているデジカメのバッテリーが寿命になり、新規にCANON-IXY800iに切り替えた。出張が多く現場での写真撮影がかかせない小生にとってはデジカメは必須アイテムである。それにしても初めてCANONのコンパクトデジカメを購入したが、これがめちゃくちゃいい!マクロ撮影がとても面白く今年のとんぼ撮影が楽しみになってきた。それにしてもコンパクトデジはかなりあなどれないですね〜。

アジアイトトンボ♂

アジアイトトンボ♀未熟

こけ?

 
 

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